高校生の息子さんから
Apple Watchが欲しい!
と言われて、少し戸惑った経験はありませんか?
本当に必要なの?高いし、うちにはちょっと…
と思うのが親の正直な気持ちだと思います。
そこでおすすめなスマートウォッチがXiaomi(シャオミ)Smart Band 10です。
今回は、コスパ最強の Xiaomi(シャオミ)Smart Band 10と人気の Apple Watch SE(第2世代)・Apple Watch Series 10 を比較しながら、保護者目線で「どれを選ぶべきか?」を考えてみます。
スマートウォッチは高校生に必要です!
スマートウォッチは、ただの「おしゃれガジェット」ではありません。
高校生にとって、必要な機能がたくさん付いています。
例えば
- 健康管理:心拍数や睡眠の質を測定できる
- 運動サポート:走った距離やペース、心拍数などをリアルタイムで測定してくれる
- 勉強サポート:アラーム機能を使って時間を区切ることで、勉強が集中できる
- 安全面:万が一の転倒検知や位置情報共有(Apple Watch)
他にも、スマートフォンと連動させることで、LINEや電話などの通知をしてくれるので、気づかなかった…を減らしてくれます。
つまり、スマートウォッチがあることで生活習慣を整えたり、部活や受験勉強をより効率的に進められる可能性があります。
一番おすすめ!Xiaomi Smart Band 10の特徴
シャオミ?聞いたことないけど…
Xiaomi(シャオミ) は中国のテクノロジー企業で、スマートフォンやスマートウォッチなど様々な商品を製造・販売しています。
「コスパの良さ」と「長時間バッテリー」が特徴で、実はここ数年、日本でも人気が高まっています。
Smart Band 10の場合、
- 価格:6,280円
- 充電:21日程度持続(毎日充電の必要なし)
- 機能:心拍数・睡眠分析・血中酸素・ストレスチェックなど
- 特徴:アラーム機能に「スマート目覚まし機能」があり、アラーム時刻の10分前から浅い眠りから目覚めるのに最適な時間を選んで起こしてくれる
また、Bluetoothでスマートフォンと連動させることができます。
自分自身、Smart Band 10を使っているけど、アラーム機能が最高すぎるよ。
受験勉強中にどうしても眠たくなった場合は、15分後のアラームを設定すると、バイブレーションで起こしてくれます。
初めてスマートウォッチを購入する人には絶対、Smart Band 10をオススメします。
Apple Watch SE2とSeries 10の特徴
でも、やっぱりiPhoneを使っているし、Apple Watchがいいな
中国のメーカーは爆発するのをよく見るし、ちょっと怖い
という方もいるかもしれません。
そこで、Apple Watchのについてもまとめました。
Apple Watchには3種類あり、Apple Watch SE(第2世代)・Apple Watch Series 10・Apple Watch Ultra2があります。
今回はライトモデルのApple Watch SE(第2世代)とベーシックモデルのApple Watch Series 10について比較します。
Apple Watch SE(第2世代)
- 価格:34,800円(税込)から(GPSモデル)
- 充電:最大18時間(毎日充電が必要)
- 機能:心拍数・睡眠分析・転倒検出など
- 特徴:Apple Watchの“入門モデル”で、最低限の機能はしっかり搭載
親としては「ブランド力のあるApple Watchを、比較的安く買える」という安心感があります。
また、Xiaomi Smart Band 10にはない、apple payや通話機能も搭載しています。
なお、GPS+Cellularモデルの場合は、スマートフォンがなくても単体で通話などを行うことができます。
ただし、毎日充電しないといけないのはやや不便です。
Apple Watch Series 10
- 価格:59,800円(税込)から(GPSモデル)
- 充電:約18〜36時間(低電力モードで最大36時間)
- 機能:血中酸素・心電図・体温測定・転倒検出などフル装備
- 特徴:最新モデルで画面も大きく見やすい
息子さんからすると「これが欲しい!」となるかもしれませんが、機能が多いため価格は約6万円と高額です。
経済的余裕がないと手を出せません。
高校生におすすめのスマートウォッチ比較(保護者目線)
項目 | Apple Watch SE (第2世代) | Apple Watch Series 10 | Xiaomi Smart Band 10 |
---|---|---|---|
充電の持ち時間 | 最大 約18時間(毎日充電が基本) | 約18〜36時間 (低電力モードで最大36時間) | 約21日 (モデルや機能により2週間前後) |
価格帯 | 約34,800円〜 | 59,800円(税込)から | 5,000〜20,000円前後 |
ヘルスケア機能 | 心拍数・睡眠分析・転倒検出 | 心拍数・血中酸素・心電図・体温・睡眠分析・転倒検出 | 心拍数・睡眠分析・血中酸素・ストレスチェック |
便利機能 | 通知・通話・Apple Pay・iPhone連携 | 通知・通話・Apple Pay・Siri強化・大画面 | 通知受取・運動記録・音楽操作・アラームの振動 |
バッテリー運用 | 充電スタンド常用、就寝時充電が無難 | ほぼ毎日充電(持ちは少し向上) | 就寝時も装着OK(睡眠計測&静かな振動目覚まし) |
ブランド/ステータス | 高い(入門Apple) | 最高(最新・フル機能) | コスパ重視・学生に人気 |
親目線の安心感 | Apple品質で安心だが毎日充電 | 高機能だが高価格 | 初めての一台に最適(価格と実用のバランス) |
おすすめタイプ | Appleに慣れていて価格は抑えたい | 最新機能に価値を感じる/長期利用 | コスパ優先・まずは試したい |
結論|高校生にはどれを選ぶべき?
保護者目線で考えると、次のような選び方がおすすめです。
ブランド重視・安全性重視 → Apple Watch(SE2)
→ iphoneを持っており、Apple製品に慣れている家庭なら安心。
最新機能・長期的な投資 → Apple Watch Series 10
→ 大学進学後も使うことを考えるなら検討可。
コスパ・実用性重視 → Xiaomi
→ 最初の一台としては十分。バッテリーの持ちも◎。
高校生がスマートウォッチを欲しがるのは、ただの流行ではなく「健康管理」「生活習慣」「安心」の面でも意味があります。
親としては「本当に必要なの?」「高すぎない?」と迷うのは当然です。
だからこそ、Apple WatchとXiaomiを比較しながら、それぞれのメリットを理解することが大切です。
無理して高いものを買う必要はありません。最初はコスパの良いXiaomiから始めて、必要に応じてApple Watchにステップアップするのも十分アリです。
息子さんの生活習慣や進学状況に合わせて、最適な一台を選んであげてくださいね。
きっと「買ってよかった!」と思える瞬間がやってきますよ!